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定例会アーカイブズ(2014~2019)

定例ミーティング「東ティモールの基本事情と投資のポテンシャル」

参加者は、以下の通りです。

  • 理事 山村哲朗
  • 顧問 西孝雄
  • Gito Santos (東ティモール)
  • Tada Hayato(多田隼人)(日本)
  • Bangkit Aditya Wiryawan (インドネシア)
  • Abela Mits (フィリピン)
  • Samuth Nenchan (カンボジア)
  • Chia-jung Wu (台湾)
  • Lim Lyhong (カンボジア)

今週、ジト(Gito Santos)さんは、「東ティモールの基本事情と投資のポテンシャル」について発表しました。

東ティモールは、インドネシア東部に位置するティモール島の東部にあります。面積は、約1万4,900平方キロメートル。人口は、約131万人。2002年にインドネシアから独立を果しました。失業率は12%。貧困率は2014年で41.1%です。

東ティモールの主な産業は、農業です。長期国家開発計画(2011年〜2030年)によれば、政府は、食用作物農業、園芸、栽培所、林業、家畜業や、漁業に力を注いでいます。また、石油が貴重な国家財源として開発が進められています。輸入品は、石油製品、食品および飲料、資本財、建設資材、車両とスペアパーツ等です。輸出品は、オーガニックコーヒー 、魚、胡椒や、ナッツ等です。さらに、観光業も重要な産業として注目されています。2019年の、外国人観光客は、約26万人です。

独立からはまだ約20年。若い国と言われる東ティモールは様々な課題を抱えています。例えば、人材不足、農業などの取り扱いまたは管理、伝統的な栽培技術、害虫や病気の防除に関する知識の欠如や、設備不足などです。また、地元の伝統的なイベントやビザに関する情報不足、輸送コストが高いことや、セキュリティ、接客マネージメントが良くないことが観光業の課題となっています。

とはいえ、投資すべき分野はたくさんあります。具体的には、石油とガス–上流と下流、アグリビジネス、林業、漁業、観光業、軽工業、経済インフラなどが挙げられます。

地域協力の面では、東ティモールは現在、東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟を申請しています。その加盟がいつ認められるのかに注目が集まっています。

今回は、参加者が東ティモールについて多く学ぶことができました。

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