定例ミーティング

第4回ミーティング報告書 2014年11月26日

第四回目は日本側から留学生に向けてレクチャーをいたしました。レクチャーの相互交流です。今回は、十六総合研究所 主席研究員 奥田真之氏に銀行の位置づけと役割についてお話いただきました。
・銀行の業務と機能(資金仲介機能、信用創造機能、資金決済機能)
・金融機関の種類
・アベノミックスにおける金融緩和
レクチャー後、質疑応答が交わされました。馴れない日本の生活の中でも、留学生にとって、日本の銀行はとても難しい存在のようです。その原因は英語表記がないからです。振込みがとても難しいという指摘が出ました。また銀行だけではなくカード会社も問い合わせ窓口は日本語対応しかなく断念せざるを得ないことが多いようです。また送られてきた申し込み書類の類なども日本語だけでお手上げだそうです。外国人専用窓口をつくるのが理想であるとの小里社長の提言には留学生の皆さんから期待が寄せられました。
留学生にとって、日本企業の最前線で活躍されているビジネスマンから、日本の金融業界、日本の金融政策について説明を受けるのはとても貴重な体験でした。大学で研究に専念するだけではなく、この貴重な滞在期間において日本の多方面の知識を身につけて欲しいと思います。
一方、グローバリゼーションの時代にありながら金融機関のサービスが、英語表記や手続きなどの面において多くの課題があることをあらためて認識されました。
レクチャー終了後、前回の勉強会で御一緒させてきただきました株式会社プレミアム・フロンティア北田取締役の「釣船茶屋ざうお」にて食事会を開きました。釣った魚をその場で料理するという日本流のパフォーマンスには留学生の皆さんもいたく感動した様子でした。釣れなければ食べることはできないのですか?との問に、スタッフの方からは「その通りです」と聞かされ、戸惑いが広がりました。ところが、そんな心配は無用。いわゆる、「お腹をすかせたお魚」ばかりでした。留学生の皆さんには記憶に残る1日になったようです。

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参加者:
<日本人メンバー>
小里氏、奥田氏、西氏、鈴木氏、松久氏(アセアン・名古屋クラブのコーディネーター
<留学生メンバー>
Mr.Pak Chanlino,  Mr.Ngov Houtchhay、Mr. Var Vichea、Mr.INDRA KESUMA NASUTION、Mr.MARDIANSYAH MARDIS、Ms. May Thiri、島津さん(名古屋大学コーディネーター)