定例ミーティング

第39回定例ミーティング「私がトヨタのグローバル展開(特にタイ新会社立ち上げ経験)で学んだこと」

40回目となる今回のテーマは「私がトヨタのグローバル展開(特にタイ新会社立ち上げ経験)で学んだこと」。当CLUB理事でありトヨタ輸送・顧問の大黒輝夫氏が講演を担当しました。

約40年前にトヨタに入社した大黒さんは、会計や海外税務、監査などのバックオフィス部門にて経験を重ねる中で現地現物、改善、そして報連相という仕事の原点を学んだのち、タイ工場の立ち上げ担当者となりました。もともと親日国であるタイには、日本から完成車の輸出を進めていました。しかし、まだまだ少ない状況であり、タイ政府が新たに出した政策である「エンジンの国産化」に向けて、現地にて合弁会社を立ち上げることとなりました。

タイ工場でのコミュニケーションは英語。「とにかく日本のやりかた通りには進まず、苦難の連続で戸惑いのスタート」でしたが、タイ・マネジャーの家庭に遊びに行ったり、タイスタッフの結婚式やパーティに参加したりする中でしだいに現地の考え方にも慣れ、日本の考え方もつたえながら信頼関係を築いていきました。

海外で仕事をする上では、現地の文化や人を理解することが大切であり、「トヨタを代表してと意気込んでも限界がある」ことを学んだそうです。このような経験を通じて「人との交流を大切にすること、あらゆることを楽しむこと」「常に自分を改善する努力を忘れず、常に夢を持って前を向いて歩くこと」という人生観をもつようになった、と語っていました。

閉会後はタイ料理のお店にて懇親会を開催。大黒さんの乾杯のもと、タイ料理を楽しみました。

 

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