定例ミーティング

第28回ミーティング報告書 2016年11月24日

今回は鈴木尚文理事が講師となり、「文化的相違に関する関心項目」をテーマに意見交換を行いました。

「日本製品は好きである」というテーマについては、多くの日本人・留学生ともに同意をするものの
・30年前の日本製品に比べると本当に品質が悪くなった
・某社のレコーダーを買ったが翌日壊れた
・今では日本製といいつつも中身は海外製
といった、日本製品の品質を危惧する意見がありました。

「日本企業は、好きである」というテーマについても、同じく、多くの日本人や留学生がある程度は同意をするものの、一部の企業では、上下関係が厳しい、下の者の意見を受け付けない、といった独特の文化に対する批判的な意見も出されました。

「時間を守らない人は、信用できないと思う」というテーマについは、留学生からは、「全員が遅れてくることを考えているので理解がある。その人自身の信用の問題にもつながらない」という寛容な意見がある一方で、日本人メンバーからは、「工場では、全員が揃わないと仕事ができない。スタートが遅れればその分だけ生産が減り、従って給料も減ることにつながる」という意見が話されました。

今回の意見交換では、日本の製品に対する好感度は高いものの、日本の企業についてはそれぞれの文化があるので一概には言い難い、また時間意識については大きな意識の差があることが改めて分かりました。

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