ビジネス研究会

第22回ビジネス研究会「安心な水のために、暮らしと浄化槽」

今回のビジネス研究会の講師には、浄化槽清掃業を営むノザキ株式会社・代表取締役の野崎小百合様をお招きし、「安心な水のために、暮らしと浄化槽」をテーマにお話をいただきました。

愛知県の人口750万人のうち、浄化槽を利用している人は約1割の77万5千人。
日本の浄化槽の仕組みとして大きなゴミを取り除く、微生物の働きで汚れを分解、浮遊物を沈殿させキレイな上澄水を消毒して自然に帰すという3つのステップがあります。この過程のうち、排水から汚れを取り除いてくれる浄化槽には、その取り除いた汚れが「汚泥」となり、それを定期的に掃除をするのが同社の仕事とのこと。
オリンピック景気に沸いた高度経済成長期に創業。その頃は今よりずっと川の水が汚かったそうですが、現在では浄化槽や下水道のおかげでとてもきれいになってきたそうです。

また、野崎社長は昨年10月にASEAN-NAGOYA CLUBの視察団としてインドネシア・ジャカルタで開催されたビジネスマッチングにご参加。その中で「どのように目の前の川をきれいにしていくか」というホテル経営者との対話が印象に残っていると仰っていました。

留学生からは、「川の水の汚れは個人の努力だけでは何ともならず、地域の個人・企業が一体となった協力やそれを後押しする行政の力が不可欠だと思う」とコメントをしていました。

 

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