ビジネス研究会

第12回ビジネス研究会「新環境産業の今」

今回は、「新・環境産業の今」をテーマとして、建設環境関連企業で日本有数の実績を誇る、株式会社マルコー商会・社長室長の堀倫治様にご講演をお願いしました。

戦後の高度経済成長時の大量生産・大量消費の文化におけるゴミや公害問題を反省として、環境産業が勃興。これからは、廃棄物を製品に変えていき、廃棄物が出てこない文化をつくるという前向きな時代に来ていることが述べられました。また、同社では、建設系廃棄物の100%リサイクルを目指して新リサイクルプラントを建設中であり、重さ、品目、密度、そして手作業による分別の方法について説明がされました。

堀様からは、実際に分類がなされたあとの建設系廃棄物のサンプルをご提示いただき、土壌改良材や燃料にかわっていくリサイクルの過程について教えていただきました。

留学生からは、「私たちの国では、燃えるゴミも燃えないゴミもすべて一緒にゴミ箱に入れている。分別すれば資源になることを学んだ」「まだまだ私たちの国では設備投資が難しいだろうが、将来は日本のようにしていきたい」などのコメントがあり、再資源化先進国に向けた堀様の想いについて共感を得ておりました。

講演会終了後には、経済学研究科で学ばれたクインさんが9月末に母国ベトナムに帰国されるとのことで、ご活躍を願い花束の贈呈を行いました。

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